芦ノ湖日和

 

 カレンダーが3月になると、毎年毎年ソワソワします。梅が咲いたからでもなく、桜が芽吹いて来たからでも、春のめざめでもありません。

 

 3月のカレンダーの初日。そう、3月1日という日は特に。この日は、小学生の時から通っている大好きな芦ノ湖の解禁日なのです。

 

 芦ノ湖の解禁直後は、ニジマスやブラウンといったトラウト達がターゲットです。山上湖である芦ノ湖は、この時期まだ水温気温共に低く、バスはまだ深い所にいます。代わりに、岸辺を元気よく泳いでいるトラウト達が良いファイトをしてくれます。

 

 

今回狙うは、トラウト達。

フライ、ルアー、トローリング

 

 ここ数年は、3月1日の解禁日を外して、第一週の「天気が最も良い日」を狙って行っています。去年は、3月3日。今年は解禁日直後は寒気が入っていたのと、水温が上がり切らず風が強かったこともあり様子見。

 天気予報と毎日にらめっこしながら、少し遅めの8日に決定。もう、これ以上考えられないベストな天気予報が、7日と8日。この二日はまさに大開放の出血大サービスデーになる予感。8日の方が、更にベストな状況が揃う予報で8日に決定。

 

 この時期では、考えられない気温15度前後、水温9、2度。そして、南西の微風。私の近年の芦ノ湖での釣りでは、間違いなくナンバー1の天気と状況でした。きっと、マス達もソワソワしているに違いありません。後は釣るだけです。

 さらに、平日火曜日なので今日は湖上も空いていて、なおさらだなと思っていた所、釣り人の考えることは皆同じようで、早朝に着いてみたら、いるわいるわの釣り人たち。

 

 6時半の釣りスタートと共に、エンジン船で出船。火曜なのに土日のごとくボートがポイントポイントに集結しておりました。。。

 

 

凛とした空気の朝の湖上

暖かい日とはいえ、朝はやはり冷え込む。

箱根は何度、いつ来ても良いなあ。

先ずは、レイクトローリング

 

 バスはもちろん大好きなのですが、トラウトも大好きなんですねえ。

 

 キャスティングも大好きですが、レイクトローリングも大好きです。

 

 この時期は解禁直後であり、狙い方は大きく分けて2つ。放流直後のマスを浅場で狙うか、越年して深場にいる野生化したトラウト、特に50センチ前後のサクラマスを狙うかの2択。

 

 浅場にいる放流直後のマスは、サイズは大から小まで混ざり密度も濃いので割と釣りやすいです。一方、深場にいる越年した大型のトラウトは、のるかそるかの一発勝負になる反面、そのファイトと魚体の美しさにはホレボレするものがあります。

 この時期はどちらにしようかいつも悩む所ですが、今回は弟との釣りなので、先ずは手堅く浅場にいるマスを釣ることにしました。今年放流されているマスは、大きく分けて25センチ前後か50センチ以上の大型なので、50センチ以上が混ざれば良いなと思いつつ、何匹かずつ釣った後に深場の大型を狙うプランにしました。

 

 

 

レギュラーサイズは、やはりよく釣れました。

何本釣ったかは忘れてしまいましたが、たぶんこのサイズが7〜8本位。

スプーンも割と色んな色で喰って来て、逆に絞りずらかったです。

芦ノ湖から見える富士山は、いつも綺麗だ。
芦ノ湖から見える富士山は、いつも綺麗だ。

とりあえず、十分楽しめたので大型を狙う事に。

1本良いサイズがドラグを派手にならしてくれたもののバラし。

たぶん、50センチ以上。

その後、アタリも無いので浅場へ移動。

レギュラーサイズ何本か釣って納竿。

 

 やっぱりこの日は、浅場のマスをメインによく釣れたと思います。天候も予報通りで、安心して釣りが出来ました。釣れる気がしない中釣る時がよくありますが、今日は間違いなく外さない日でしたので、基本通りやっていれば釣れるだろうという中での安心感がありました。

 

 ネイティブトラウトは、やはり難しいので運もあります。1本、けたたましくドラグをならして竿をひん曲げてくれた、幻のトラウトは残念でしたが、またいずれ釣りますよ。

 

 夕方ボート屋に戻ると、2桁の定数釣った人も何人かいましたし、50センチサイズのレインボーが何本か上がってました。

 

 こんな釣り日和な日は、バスであれ何の釣りであれ年間に何回も遭遇出来ないでしょう。

 

 まさに、ラッキーデーな一日でした。