fur plug works


ファープラグシリーズ

無造作にキッチンに置いておいたら、母が仰天した。内心「完成したな」と思ったのです。
無造作にキッチンに置いておいたら、母が仰天した。内心「完成したな」と思ったのです。

 

 マンガのような世界を体現したい

 

 水面を泳ぐネズミ。

 

 そのネズミにブラックバスが、ライギョが、そしてイトウまでもが襲いかかる!

 

 マンガの世界のような光景とシーンを目の前で体現したい!

 

 ファープラグシリーズは、そんなストーリーもセットに合わせもつルアーです。

 

 それだけでもルアー釣りが、トップの釣りが楽しくなると思いませんか?

 

バスがネズミを丸のみしていた!

 



 

 

ファープラグ制作コンセプトとルアーに込めた想い

 

 ルアー制作は従来、ラッカーやウレタン塗料に含まれるトルエン等の有害物質と切り離せませんでした。

 

  それはルアーに防水性という最低限の機能を持たせる為に必要であり、強度や乾燥の早さ等を考えた場合に、シンナー成分の助けをかりる事は不可欠です。

 しかし、この有害物質が制作者の体や環境に対して負担の大きい素材である事は確かです。特に二液ウレタンのイソシアネート毒性(※1)は深刻ですが、塗料としては実に魅力的な特性を持っています。

 

 そんなジレンマにいた時、ふと新しい制作方法の可能性を思いつきました。天然素材である、ナチュラルファーを使ったルアーです。

 

 この素材に可能性を感じてから、様々に試行錯誤しサイレントマウスの工法を確立しました。

 それは従来の防水性という考えとは逆に、毛が水を吸う事で重くなりルアーとしての機能を持つ逆の発想です。

 この工法の利点であるビルダーの体に優しい、環境に優しい、お客様には安く提供出来る。そして何より釣れる!

 まさに良い事ずくめのルアーの制作法を、これからの時代ウッドプラグと並行して普及していきたいと思う次第です。

 

 ※1 イソシアネート毒性 2液ウレタンに含まれるイソシアネート成分(特にミスト)を吸引する事で、肺等に蓄積されます。他のシンナー成分と違い、体で分解されないので蓄積される一方になり長年の蓄積で健康に障害をきたします。2液ウレタンを使う業者は(車の塗装業者等)、イソシアネート中毒の健康診断等を義務付けられている所もあります。ラッカーや1液のウレタンは、体が分解してくれるのでまだ良いですが、趣味の使用としては2液ウレタンは防毒マスクをしてもオススメできません。

 

 

 

ナチュラルファープラグの圧倒的アドバンテージ

 

 ナチュラルファーに身を包んだプラグ。テストを重ねるうちに、その効果と実釣能力の凄さに驚きました。

 

◎ 着水音が非常に小さい

 

 まず、ナチュラルファーであるがゆえに水との衝撃を緩和し、着水音が非常に小さく静かです。それは、「ピチャ」とする程度の着水音です。

 

  ウッドやプラスチック素材のプラグでは、着水する時の水との衝撃音が大きく、これだけで魚に違和感や警戒感を抱かせる場合もあります。何より、実釣テストの中で発見した事は、先程までさんざんプラグで叩いた後にサイレントマウスを投げると、その着水音なのか今まで反応すらなかったバスがどこからともなく涌いてきて、いつ襲おうかとプラグを伺っているのです。僕はこの時、素材の違いが明らかにバスにアピールしていると確信したのです。

 

 

◎ まるで生き物のような艶かしい動きと輝き

 

 ファープラグシリーズは、天然素材そのものが持つ魅力で魚を釣るプラグです。

 

  生命感溢れる動きと揺らめき。ルアーが動く際に毛が整流効果をもたらし、ルアーから不自然な乱流を出しません。そして、動いている際には毛が実に艶かしく生き物のように動きアピールしてくれるのです。さらに、ルアーを止めた時も毛がユラユラと漂いナチュラルにアピールしてくれます。

 

 そして、色。基本的には、毛が持つ本来の色そのままです。(蛍光色等は染色です)これは、魚から見て不自然な訳がありません。自然が生み出した素材なのですから。輝きというのは、メッキのようなギンギラのピッカピカを想像しますが、毛が持つ輝きというのは落ち着いた色調での「照り」のようなもので、これが魚に警戒感や違和感を与えないのです。つまり、あらゆる使用状況下でのアピール。そして、タフな時にこそ、このルアーの持つポテンシャルを充分に発揮し釣果を約束してくれるのです。

 

 

◎ 人工的なノイズの徹底排除

 

 お風呂でプラグを泳がした事があるでしょうか。

  

 もちろん、お湯が冷めた状態での話です。もしなければ、一度プラグを泳がしてみて下さい。スイシャーやノイジー等は「自発的」に出しているので除きますが、わかりやすいのは水に潜るミノーやクランクです。ノンラトルのモノがわかりやすいでしょう。

 

 「ガシャガシャ」と思った以上にフックがボディーにあたる音が大きい事に気が付くでしょう。スレた魚は、このガシャガシャ音を学習し危険なものだと知っているのです。同じような実験で、針を取るとどうでしょう。全く音がしないと思います。そして、実際にフィールドでフックを取った状態のプラグを投げるとどうでしょう。さっきまで見向きもしなかった魚達が、チェイスしてくるのです。フックを取っただけで、この音がしないだけでこんなにも違うのです。

 

 濁ったフィールドでは判別しにくいかもしれませんが、例えば管釣のような水が綺麗で比較的浅い場所で実験してみると良くわかります。その時に、直近の魚だけでなく周囲の魚もよく観察すると「!」と見ている事が確認出来ると思います。慣れれば、尾ビレや胸ビレの動きでも「!」としているのがわかります。  

 

 つまり、最初から見向きもしない魚と、「!」とさせた魚ではルアーを引いている中で雲泥の差で有利にアピールでき、魚に迷わせる時間とヒットさせるチャンスを作れるのです。これが、半日、1日と釣りをする中で釣果として決定的な差となるのです。

  サイレントである事は、それほどスレた魚には特に効果的なのです。ファープラグシリーズ全て、サイレントマウスはボディーの毛がフックとの干渉音をかき消してくれます。結果、上記のようなサイレントである事の圧倒的アドバンテージで魚にアピールし、魚を釣る事が出来るのです。

 

 

 

 

共通カラーチャート等

 

 黒茶

 

 定番カラーの黒茶です。ほぼ黒っぽくありながら、わずかに茶の“テリ”があるという感じでしょうか。日本で言うと「ドブネズミ」や「野ネズミ」の色になると重います。

 

 

グレー

 

こちらも定番カラーのグレーです。「チンチラ」のような色です。

 

 

 

 定番カラーの茶です。日本の「アカネズミ」や「ヤマネ」がこれに近いかもしれません。黒茶、グレー、茶の3色がナチュラル系の3大定番色です。

 尚、茶色はキツネっぽい茶から写真のような赤っぽい茶まで、皮革によりバラツキがあります。店頭で、お好みの茶色を選んで下さい。

 

 

 

 定番カラーの白です。こちらもペットショップ等でも売っているネズミですので、ナチュラル系カラーといえばナチュラル系です。

 白はどんな水域でも視認性が良く、オーバーハングや光量が少ない時にでも威力を発揮します。フライで言うと、パラシュート系のフライの様にどこにあっても見やすいです。そして、アピールカラーでもあります。

 

 

ピンク

 

 アピール系のピンクです。バスを挑発するカラーで、必ず必要になる時があります。ピンクも2色あり、ノーマルのピンクと蛍光ピンクがあります。

 

 

蛍光グリーン

 

 やはりアピール系カラーの、蛍光グリーンです。ピンク同様、グリーンにもノーマルのグリーンと蛍光グリーンがあります。

 

 

 

貼り分け工法 レッドヘッド


 新バリエーションのレッドヘッドです。染色によるものでなく、皮革の貼り分けで実現出来ました。

 貼り分けにより、カラーバリエーションが拡がりました!今後も様々なカラーパターンに挑戦して行きたいと思います。尚、貼り分けカラーは、400円前後価格が高くなります。

 ブルーヘッドや黄色ボディー黒頭等の定番的組み合わせカラーはもちろん、ラスタやトリコロール等にも挑戦していきます!

 

 

 上記カラーの他にも、蛍光レッドやイエロー、ブラック等のカラーがまだまだ沢山あります。あらゆるシーンに対応するべく、今後も様々な色をリリースしていきます

 定番カラーの他に、不定期カラーとして色々なカラーのマウスをリリースしています。定番色以外は、企画色で出してますので売り切れ次第終了の場合があります。気になったカラーを見かけたら、是非使ってみて下さい。

 

 ※毛の色は天然素材の為、若干の差が出ます。

 

 

ショップ様オリカラ ピンクヘッド/ブラックボディー
ショップ様オリカラ ピンクヘッド/ブラックボディー
店頭パッケージ
店頭パッケージ

 

 

使用上の注意 

 

◎ 使用後は水気を良く切って、十分に乾かしてからタックルボックスに戻して下さい。


◎ 濡れたまま密閉空間(タックルボックス等)に長期間放置すると、天然素材なのでカビが生える事があります。その場合、毛根と皮の部分が劣化して(腐って)、脱毛や皮ごとはがれてしまう場合があります。

 


 

ファープラグの威力!

(クリックして全画像)